『HAPPY 龍(RYU) YEAR』

先日、朝の番組『グッドモーニング』を観ていたところ、東京丸の内にある静嘉堂文庫美術館にて『HAPPY 龍(RYU) YEAR😆』と称して 今年の干支にちなんで、龍をモチーフとした美術品の展覧会が開催されていると紹介されていました。
しかも、期間は2/3(土)まで、さらに「辰年生まれの方」もしくは「姓名に龍・竜・辰が付いている方」は割引との事 🤯私は辰年生まれで、しかも名前に「辰」がついているので、何か呼ばれている気がして…😆 これは行っとかな!と…最終日の2/3(土)に行って参りました 😃
皇居の真ん前に位置する静嘉堂文庫美術館は 三菱の創設者 岩崎弥太郎の弟で2代目社長である岩崎弥之助とその子で4代目社長の岩崎小弥太により創設され、数多くの貴重な古美術品が収蔵されています。
行ってみると、龍をモチーフとした美術品の数々が展示されており、古くは紀元1世紀中国 新の時代(前漢と後漢の間の時代) 🤯 の龍を彩った鏡から、日本の明治時代 橋本雅邦が龍虎を描いた屏風まで…そして看板ともいうべき美術品は国宝である『曜変天目』です。「龍窯」というという窯にて創作されたという事で、この度展示されておりました。『曜変天目』はこの世に3点しかなく、かつては4点ありましたが、1点はかの本能寺の変で信長と共に消失してしまいました。🤯 ここにあるのは3代将軍徳川家光から春日局に下賜され、稲葉家に伝わっていたもので『稲葉天目』と呼ばれます。…にしても、昨年末 明智研究会のメンバーで参った三渓園の聴秋閣も同じく家光から春日局に下賜されたものでしたし、春日局の菩提寺 麟祥院にも2度参ったことあるし、川越のこれまた 家光と春日局ゆかりの喜多院にも参ったことあるし、春日局様との御縁を(勝手に😅)感じざるを得ません 🥹

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